【時短】30分以内で楽しめる!アマゾンプライムの高評価短編アニメ5選

こんな悩みを抱えていませんか?

  • 平日は仕事でクタクタ。映画を観る気力がないけど、心温まるアニメを観たい。
  • 長編アニメ映画に手を伸ばす時間がなくて、結局何も観ないまま終わってしまう。
  • Amazonプライムでアニメを探すだけで、貴重な時間が消えてしまう

もし、これらに「そうそう!」と頷いたなら、このブログ記事がおすすめです。

30分以内で楽しめるショートアニメーション作品を厳選してご紹介!

以下の条件を満たした作品だけを集めました。

  • Amazonプライムで配信中
  • 30分以内の短編アニメーション
  • 視聴者からの高評価(星4以上)

心が温まったり、ちょっと考えさせられたり、時には笑顔になれる。

そんな魅力的な作品ばかりです。

忙しい毎日の中で、短時間で楽しめるアニメーション。

それは、まるで心のオアシスのような存在。

仕事終わりのリラックスタイムに、

素敵なアニメーションの世界を覗いてみませんか?

目次

【2025年版】厳選!30分以内の短編アニメ5選

5つの映画をご紹介します。

つみきのいえ(12分)

2009年、第81回米国アカデミー賞において

アカデミー短編アニメ賞を受賞した初の日本映画

です。

あらすじ

静かに水に沈みつつある街で、一人きりの暮らしを続ける老人。水位が上がるたびに、まるでブロックを積み重ねるように家を高く増築していく姿には、何か大切な理由があるらしい。なぜ彼は孤独なのか――その秘密が明かされるにつれ、幾重にも折り重なる思い出の切なさが胸を締めつける。淡くも心に染みわたる物語です。

製作年2008年
製作国日本
上映時間12分
監督加藤久仁生
出演者
Amazonプライムの評価(4.5)
作品情報

実際に観た人のレビューまとめ(Amazonレビュー抜粋)

★5 感動
アニメ自体、あまり観ないのですが、このアニメは本当にせつなくて、悲しくて、いとおしくて、感動しました。

★5 最近50も後半に差しかかり過去を振り返ることが多いです。
12分という短い時間にひかれて何気に見始めましたが、途中から自分になぞらえて目頭が熱くなりました。
いい作品でした。

★4 日本にもこういうアニメを作る人がいてちょっと安心しました
心温まるメルヘン、といったところ。
話としては呆れるほど陳腐ではありますが、海のようなところに建つ家というファンタジックな発想には感心しました。
てっきり海外の作品だと思って観ていましたが国産だったのですね。日本にもこういうアニメを作る人がいてちょっと安心しました。

★3 12分で感動できる芸術的なノスタルジックファンタジー
非常に美しい柔らかいタッチで、なにやら水没しきった世界で独り悠々と暮らしているおじいさんの生活にワクワクします。
が、中盤に差し掛かると陳腐で大衆受けしそうなノスタルジーものになりがっかりしました。「家族は素晴らしいもの」「一人は寂しい」というテーマ性は共感できません。
老人だからって過去幸せな家族を構築できたとは限らないんです。

\ 視聴はこちら /

ほしのこえ(29分)

  • 君の名は
  • 天気の子
  • すずめの戸締まり

数々の作品を世に出してきた新海誠監督の作品

新海誠監督がほぼ一人で「ほしのこえ」を制作しました。

あらすじ

2046年、同じ部活に所属するミカコとノボルは、ごく普通の中学生として日々を過ごしていた。ところが、ミカコが国連軍の特別任務に選ばれた夏を境に、ふたりの運命は大きく揺れ動く。
翌年、ミカコは地球を飛び立ち、ノボルは高校へ進学。限りなく離れた宇宙と地上をつなぐのは、携帯メールだけ。だが、リシテア号が木星付近を越え、さらに遠い宇宙に行くほどに、メールの往復にかかる時間が遅延していく。
それでもノボルは、ミカコから届く一通のメッセージを待ちわびながら、揺れる気持ちを抱えたまま日常を送る。そして、ワープが始まるにつれ、ふたりの時間は決定的にずれ始める――。
切なさと希望が交差する、青春SFラブストーリーの究極形がここに。

製作年2017年
製作国日本
上映時間29分
監督新海誠
出演者
Amazonプライムの評価(4.2)
作品情報

実際に観た人のレビューまとめ(Amazonレビュー抜粋)

★5 新海誠監督のデビュー作にして、最高傑作
新海誠作品全作品観ています。すずめの戸締りまでの最新三作は劇場で観ました。
自分の中では今でも全作品の中でほしのこえが最高傑作です。
背景の色、ストーリーの切なさ、天門さんの奏でる音楽。原点であり、最高。
新海誠作品はここから始まり、ここへと終着します。

★4 PCで一人で全ての作画したとは思えない
全ての作業を一人でしたとは思えない作品。
15年前の作品ということで2017年の当たり前の描写とは乖離があります。
作品の内容や時代背景など考慮すればもう少し進んだ
コミュニケーション方法も考えることは出来る可能性はあります。
しかし15年前ではガラケーでの文字だけのやりとりが当たり前だった。
その当時の人としては自身に投射して作品の世界に入り込めると思いました。
作画経験やアニメーションを作ったことない監督が初めて作った作品としては
充分凄いことだと思います。

★4 たまーに見たくなる
絵は古いなーと感じるけど、見終わるとなんか泣きそうになるとても好きな作品です。

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Two Balloons(9分)

時間と手間を惜しまず、1コマずつ人の手で動きを刻んでいく

それがストップモーション・アニメの魅力です。

CGでは表現しきれない“手触り感”と“温かみ”が、観る人の心をぐっと引き寄せます。

「Two Balloons」では、2匹のキツネザルが飛行船で織りなす冒険が、まるで一枚一枚の写真に命を吹き込むように描かれています。

その繊細な表現は、キャラクターの小さな仕草や布地のわずかな揺れまで大切に作り込まれたもの。

ストップモーションは

決して効率的とは言えないかもしれませんが、

それゆえに、

作家の想いがじっくりと積み重なり、唯一無二の世界観を生み出します。

まさに“手で作られた魔法”を体感したい方は、ぜひ「Two Balloons」をチェックしてみてください。

あらすじ

飛行船で大空を巡る、好奇心旺盛な二匹のキツネザル。地球の裏側で再開した瞬間、想像を超える運命が彼らを待ち受けていた――。

製作年2017年
製作国アメリカ
上映時間9分
監督マーク・C・スミス
出演者
Amazonプライムの評価(4.4)
作品情報

実際に観た人のレビューまとめ(Amazonレビュー抜粋)

★5 癒されました
動物が飛行船で冒険をするという好きな人にはたまらないテーマのショートアニメ。
子供が見てもいいけど、むしろ疲れた大人にこそ見てほしい作品です。

★5 多くの人に観てもらいたい
映像・音楽ともに星5つの作品です!
プライムビデオでもなかなか表に出てこないのが残念です。
9分という短い時間のストップモーションアニメ。
この二匹は恋人なのかな?背景等はわかりません。
小物や鳥さんがとても可愛い。
アナログ計器がおしゃれ。
一人もいいが二人もいいもの、困難なことが起きても大丈夫と思えるストーリー。
日本では作れない作品。

★5 音楽が本当に素敵。
セリフもなく、曲調も大げさにならないのに何故か感情移入できて、素敵なアニメーションでした。
こんな短いのに心に残る作品です。どうしてだろう??

★4 航海させません?
メイキング映像が見たい~ッ!!

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ファーザー・クリスマス(30分)

寒い冬に世界中を飛び回り、子どもたちへプレゼントを届ける――そんな夢と希望に満ちた存在と言えば、

サンタクロース

を思い浮かべる人も多いでしょう。

日本ではサンタクロースの呼び名が一般的ですが、

イギリスなどでは「ファーザー・クリスマス」

という名前でも親しまれています。

そんな彼が、じつは寒さが大の苦手で、プレゼント配達中にもついついぼやいてしまう

――という、ちょっとユーモラスな設定で描かれたのが映画『ファーザー・クリスマス』です。

あらすじ

実は寒いのが大の苦手なサンタクロース。プレゼントを配りながらも、ついぼやきが止まりません。そんな彼が、ようやく一仕事を終えて向かった先は──なんとラスベガス! 南国気分を満喫しようと目論んだはずが、ちょっとした出来事から予想外のトラブルに巻き込まれます。
ベストセラー作家レイモンド・ブリッグズ(『スノーマン』『風が吹くとき』)の原作をもとに、世界中で愛され続けるユーモラスでハートフルなクリスマスアニメーションがここに。

製作年1991年 ※HDリマスター版は2020年
製作国イギリス
上映時間30分
監督デイブ・アンウィン
出演者メル・スミス、上條恒彦
Amazonプライムの評価(4.5)
作品情報

実際に観た人のレビューまとめ(Amazonレビュー抜粋)

★5 子供の頃見た思い出の作品
いやープライム無料配信は嬉しい!
子供のころ字幕版ビデオが実家にあり、何度も見てました。
そして今回初めて吹き替え版で見れました。
子供の頃は字幕が読めなかった部分があったので、改めて内容を理解しました。
正直にいうとなんとも皮肉なブラックジョーク溢れる作品で、大人が見る方が楽しいですね。

★4 人間らしいサンタです
クリスマス気分を味わいたかったので見てみました。クリスマスの仕事を終えて、
バカンスを過ごすサンタさんの日常生活が見られます。普段は普通のおじいさん
というところがいいですね。プレゼントを配り忘れたり、サンタのコスプレと
勘違いされたりと、人間らしい魅力も感じられます。
スノーマンたちやトナカイも可愛いです。クリスマス前や当日にご家族で見てほしい
作品です。

★5 クリスマスが待ち遠しくなります
サンタのクリスマスオフシーズンを描いた作品です。サンタは可愛らしい容姿と言動で笑わさせてくれます。
少し短い作品ですが、お子さんも見入ってしまう事間違いなしです!自分も奥さんも子供の頃から毎年見ていました。

★4 やっぱりよかった
やっぱりよかったファザー・クリスマス。この作品との出会いはかれこれ10年ぐらい前になるのでしょうか・・・。スノーマンを見て感動した私は、レンタル屋さんで何気なく目にとまったこの作品を借りました。作品は幼い頃の自分の想いが感じられるストーリーです。「サンタクロースは毎日何をしているのだろう」「どうしてサンタは自分のほしいものがわかるのだろう」・・・など懐かしい子供心が見事に描かれていると思います。もう大きくなった娘たちと家族みんなで見ました、心が暖かくなる物語でした。やっぱりよかったファザー・クリスマス。

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ムーム(14分)

「ものに魂が宿る」という日本独特の感性を、わずか14分に凝縮した短編アニメーション

――それが『ムーム』です。

川村元気氏の絵本を映像化し、湖に捨てられたガラクタと持ち主の思い出を切なくも鮮やかに描き出します。

「絵本とは違う感動がある」

「愛らしい動きや色彩設計に唸った」

といった好評の声がある一方で、

ストーリーのシンプルさを物足りなく感じる人も。

しかし「心が浄化される」「ラストシーンで泣ける」といったレビューもあり、

短い中に強いメッセージが詰まっている映画

になっています。

あらすじ

りんごのような形をした不思議な湖。湖に投げ込まれたガラクタには、かつての持ち主の思い出がぎゅっと詰まっていて、ムームはその“記憶のかたまり”をそっと引き出します。行き場を失った悲しみは、空へ返すことで解放されていくのです。そんなムームが、いつも泣いてばかりのルミンと出会い、ふたりの幸せな日々がゆっくりと動き出すのですが……。
“本当の悲しみ”と“本当の幸せ”が、実は驚くほど似ている――その儚くも美しい真実を描き出す、心にしみる物語です。

製作年2016年 ※Amazon表記は2017年
製作国アメリカ・日本
上映時間14分
監督堤大介, ロバート・コンドウ
出演者ジェーソン・リール, コートニー・ロックウッド, 山寺宏一, 佐野仁香
Amazonプライムの評価(4.2)
作品情報

実際に観た人のレビューまとめ(Amazonレビュー抜粋)

★5 絵本とは違う感動
絵本は持っていたので、ムービーになったムームを観て、さらに感動しました。愛らしい動きや視線、それからルミンへの想いに涙が出ます(^^)とっても素敵でした。

★4 計算された画面作り、色彩設計に唸る。
とても美しい作品でした。みたあとの余韻に浸っています。レビューをしっかりしようにもこのみ終えた後の気持ちがすべてです。

Amazon以外のレビューはこちら

★4.8
川村元気氏原作の絵本「ムーム」を短編アニメーション化した作品
ガラクタと持ち主との思い出、その喪失がテーマ⛑️🩰
たった14分なのに心を鷲掴みにされた🤦‍♀️
可愛いくて心が浄化されるし、ラストは泣ける

Filmarks

★3.4
映像クオリティの高さ、有機生物のCG表現の巧みさが目に留まった。柔らかく可愛らしい、カラフルなキャラクター達。その愛らしい見た目とは裏腹に、彼らが抱える、持ち主との思い出への執着という、切ないストーリー。

ものに魂が宿る、というのは日本人的な発想。アメリカで学んだ監督が日本で制作するという点で、意義のある作品に感じた。

全体的に映像が強い反面、ストーリーに捻りがなくあっけなく終わってしまい物足りなさが出てしまっていたように感じた。映像とストーリーのバランスも大事だと思った。

Filmarks

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この記事を書いた人

『しょぼい映画館』館長のときはです。普段はITエンジニアとして働きながら、映画という「人生のスパイス」を楽しんでいます。趣味は格闘技と将棋で、体も頭もフル稼働。
映画の魅力は、短時間でも一つの物語をしっかり味わえること。忙しい社会人にとって、リフレッシュと満足感を同時に得られる最高のエンタメです。
このブログでは、「忙しいけど映画を観たい」「時間を無駄にしたくない」そんなあなたに、観てよかったと思える一本を厳選してお届けします。

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