【レビュー】silent 第1話 本気で愛した彼は音のない世界で生きていた

2022年に放映されたフジテレビのドラマsilentをついに、見始めました。

目次

総合評価&あらすじ

総合評価

★★★★(星4)

続きを見たいと思わせる第1話でした。

さすがに第1話だけで星5はつけられなかったですが、これからどんな展開なるんだろうと興味を惹かれました。

青羽紬(川口春奈)と佐倉想(目黒蓮)が再会するシーンで、青羽が落としたイヤホンが5メートルぐらい離れた佐倉の足元まで転がったのは「そんな転がらないでしょ!?」と思わず突っ込み。

佐倉が逃げる際に青羽のイヤホンを握ったままだったので「パクった!」と思ったのですが、どうやらこの後の伏線になるようです。

あらすじ

高校時代に彼の声と紡ぐ言葉に惹かれた青羽紬(川口春奈)は3年の時に佐倉想(目黒蓮)と同じクラスになる。中学からの幼馴染である戸川湊斗(鈴鹿央士)の紹介もあり、二人は音楽という共通の趣味をきっかけに仲良くなり、愛おしいかけがえのない時間を過ごしていた。大学進学というタイミングで東京と群馬で離れ離れになるも、何も心配することはないと思っていた紬だったが、紬は想から一方的に別れを告げられてしまう。何が理由なのかもわからないまま振られた紬。8年という時が過ぎ、紬は心残りはありながらも、今は大型CDショップで大好きな音楽に囲まれて働きながら、湊斗と幸せな日々を送り、2人の将来を考えるようになっていた。しかし、そんなある日、駅で想の姿を偶然見かける。思わず声をかける紬だったが、彼にはその声が届いていなかった。なぜなら彼は・・・

Amazonより引用)

このドラマの、ここが良かった

いろいろなところに伏線が張られているようで、どう回収しながらドラマが進むか楽しみです。

印象に残ったセリフ・シーン

戸川湊斗:なんか、人が良さそうですもんね。
春尾正輝:そういう刷り込みがあるんですよ。偏見っていうか、手話、耳が聞こえない、障がい者、それに携わる仕事、奉仕の心、やさしい、思いやりがある、絶対いい人なんだろうなって勝手に思い込むんですよ。ヘラヘラ生きている聴者のみなさん、僕も聴者なんですけどね。

二人が初めて出会った居酒屋での会話。

グサグサというか、チクチクというか刺さってきます。

自分が言われているような気がして。

青羽紬(川口春奈)と佐倉想(目黒蓮)が再会するシーン

このシーンは涙なしには見られません。

なぜ青羽と別れたかを佐倉は説明するが、やはり理解できない青羽。そして「うるさい」「お前 うるさいんだよ」と佐倉。

第1話の冒頭の、佐倉と青羽の「うるさい」とのギャップを感じました。

去っていく場面で、Official髭男dismの楽曲「Subtitle」がかかるのが、すごくいい!


このシーン、字幕を隠して見てみましたが、何を佐倉が伝えたいのか全く分かりません。

青葉もおんなじ気持ちだったのでしょう。

こんな人にオススメ

  • リアルタイムで見ていない人
  • リアルタイムで見ていたけど、もう一度見たい人

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残念ながらTVerでは非公開。

フジテレビの動画配信サービスFODなら、第1話~第3話までなんと無料です。

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この記事を書いた人

現役ITエンジニア。ITパスポート、情報処理技術者(高度)6区分に合格。"勉強が苦手な人が「分からない」から「分かる」へ"をテーマに発信しています。

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