あなたは、次のような経験はありませんか。
- おなかが痛くなって、トイレに駆け込んだ。
- 授業中に、冷や汗をかきながら便意と戦った。
- 便意と戦っていて、目の前のことに集中できなかった。
私も、突然おなかが痛くなることがあるので、気持ちはわかります。
いやー、あれは経験した人にしかわからない、戦いですよね。
まさに、お尻の穴の筋肉 vs 便意 の意地の張り合い。
そんな状態ですと、
試験に集中できない
↓
問題が解けない
↓
不合格になる
↓
受験料7500円が無駄になる
↓
大学の単位が取れない。
履歴書の資格欄に書けない。
昇級・昇進できない。
ということが起こります。
それに加えて、漏らすことも。
この記事では、急におなかが痛くなっても、ITパスポートの試験を乗り切る技術をお伝えします。
ITパスポートは2時間の試験です。我慢は5分ならできても、2時間はできないですよね。
解決策1:試験中にトイレにいく
試験直前にやっておくべきことは、
- トイレの位置を把握しておくこと
- できるなら、試験が開始する前にトイレにいっておくこと
です。
さらに、公式サイトにも記載がありますが、試験中であってもトイレには行けます。
3.試験当日の流れ
3-3.座席案内
■試験中に一度退室すると、入室はできません(トイレや気分が悪い場合など用事がある場合は退室を許可しますので、手を挙げて合図をしてください)。
ITパスポート試験 試験当日(CBT試験)
手を挙げたり、ボタンを押して、試験監督を呼んでトイレにいきましょう。
ただ、試験中にトイレに行くと、時間のロスが大きいです。
最低5分はかかってしまいます。
ITパスポートは2時間の試験とはいえ、100問出題されますので、時間は厳しくなります。
行かないで済むなら、その方が良いですよね。
解決策2:薬を飲んで、試験に臨む
時間のロスを防ぐには、下痢そのものを止めてしまうことも大切です。
なぜなら、下痢では、便意ばかりに気をとられ、試験に集中できないから。
アメリカのブラウン大学の神経学者ピーター・スナイダー氏が率いた研究によると、尿意が“つらい”レベルまで達すると、集中力の持続や作業記憶などの機能に深刻な障害が生じるといわれています。
(引用:ナショナル ジオグラフィック)
便意も同じです。
下痢自体をとめてしまい、試験に集中できるようにしましょう。
幸い、現在はいろいろな下痢止め薬が出ています。
おすすめの薬は、ストッパ下痢止めです。
ストッパ下痢止めの特徴は、
- 水なしで飲める
- 10分程度から効果が現れる
- 眠くならない
です。
たとえ下痢が止まっても、試験中に眠くなると集中できませんが、その点も配慮されているのが大きいです。
他にもいろいろな薬が出ていますので、比較して選んでみましょう。
解決策3:大人用おむつを履いて、試験に臨む
万が一に備えて、おむつも履いておいてください。
なぜなら、
「トイレに行きたくなったらどうしよう」
という不安が解消され、心に余裕をもって試験に臨めるからです。
ですから、おむつを用意しておきましょう。
おすすめは、リリーフ パンツタイプ たっぷり長時間です。
なぜなら、長時間にも耐えられるので、安心だから。
一つだけ欠点があって、15枚入りであり枚数が多いこと。
「試験のためだけに、たくさんの枚数はいらないよ~」
と思われたかもしれません。
これについては、
- 災害時でトイレが使えない時
- 高速の渋滞時にサービスエリアのトイレが使えない時
のために、手元に置いておくのがよいと思います。
TOEICなどの試験時間が長いテストの時も利用できますよ。
まとめ
おなかが痛い時に、どうしてもITパスポートを受験しなきゃいけない場合は、しっかりと準備しましょう。
手順を確認しておきましょう。
試験中であってもトイレには行けます。
おまけ
下痢に備えることも大切ですが、しっかりとITパスポートの勉強をすることも大切です。
勉強の際には、適切な参考書があると良いです。
この参考書は、私も購入した参考書ですが、挫折しにくい構成になっているので、ITに苦手意識を持っている方にオススメです。
1ミリでも気になったら、無料サンプルだけでも読んでみてください。
※参考:レビューした記事はこちら↓