【ITパスポート】ひろゆきが語る!資格試験合格の勉強法

突然ですが、ITパスポートの合格を目指しているあなたは、次のような悩みはありませんか。

  • ITパスポート試験に楽して合格したい。
  • 仕事が忙しくて、勉強時間が取れない。
  • 参考書が500ページ超えてる。。。全部を覚えるなんて無理だ。

さっそくですが、そのようなお悩みをお持ちの方に、おすすめの勉強法があります。

それは、YouTubeのチャンネル登録者数は約160万人、Twitterのフォロワー数は約240万人を誇る

ひろゆきさん(本名:西村博之さん)が実践した「スピード勉強法」です。

次の本に掲載されていましたので、早速説明します。

私が実際に購入してレビューした記事はこちら↓

目次

ITパスポートに合格するスピード勉強法

ひろゆきさんは、本の中で「旅行業務取扱管理者」の資格を取得した際の勉強法について話をしています。

ITパスポートを取得することに応用できますので、内容を置き換えて説明します。

資格取得の目的を再確認する

まずは、資格を取る目的を再確認します。ひろゆきさんは資格取得の目的を、次のように説明しています。

試験に受かって、資格を手に入れること。資格は、つきたい仕事につくための手段です。

ITパスポート(資格)を取得することで、あなたは、次のメリットがあります。

  • 大学の単位が取れる
  • 就職活動や転職活動でアピールできる
  • 企業の採用条件を満たす
  • 企業の昇級・昇格要件を満たす

一方で、次のようなことはやる必要がないと、ひろゆきさんは言っています。

教科書に書かれていることを隅々まで覚えること。教科書を1ページ目から読むこと。

試験のルール・合格基準を確認する

資格を手に入れることが目的なので、「いかに時間と手間を省いて試験に受かるか」を考えることが必要です。

最小限の努力で取得を目指すためには、試験のルールや合格基準を把握にしておかないといけません。

次の内容は、ITパスポートの試験内容です。

項目内容
試験時間120分
出題数小問:100問
※総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。
出題形式四肢択一式
出題分野ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること

総合評価点
 600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
 ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
 マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
 テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
試験方式CBT(Computer Based Testing)方式
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
採点方式IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。
試験内容(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/range.html)を一部改変

試験内容から次のようなことが推測できるかと思います。

  • 100問を120分で解く試験だから、一つの問題にそこまで時間をかけていられないかも。
  • テクノロジ系の出題が多くて、次に多いのはストラテジ系。そこが重要なポイントかも。
  • 3分野から出力されて、それぞれ基準を超えなきゃいけない。不得意分野があるとダメかも。

過去問を解いてみて、解けなかったところを勉強する

試験のルール・合格基準がわかったところで、実際に過去問を解いてみます。

解けなかったところを対策していった方が手っ取り早いとひろゆきさんは言っています。

過去問を解くと、あなたがこれまでの経験によって、次のような傾向がわかってくるかと思います。

あなたが社会人(情報システム部門に勤務)の場合

過去問を解くと次の傾向が分かりました。

  • テクノロジ系のところは普段業務で使用する用語が含まれていたから、9割ぐらいは解けている。
  • マネジメント系も7割ぐらいは解けている。
  • 一方で、ストラテジ系のところは、4割程度しか解けていない。

テクノロジ系やマネジメント系は合格点が取れているので、あなたがやるべきことは、

ストラテジ系の勉強から始めることとわかりました。

この場合もストラテジ系の過去問の復習から入った方が効率的です。

過去問の解説を見ても、わからないようであれば、初めて参考書を買ってみるという方法がよいでしょう。

ちなみに、過去問と解説は、次のWebサイトがオススメです。

ITパスポート過去問道場

あなたが学生(文系)の場合

過去問を解くと次の傾向がわかりました。

  • テクノロジ系は1割ぐらい解けたが、ほとんどわからない。
  • マネジメント系は2割ぐらいしか解けない。
  • ストラテジ系も2割ぐらいしかわからない。

現時点では、全体的に合格点に届かない点数であることがわかりました。

そこでまずはITパスポート過去問道場を使って、解説を読み、理解を深めることが重要です。

もし、この時点で過去問の解説が理解できなかったり、不十分だなと思う場合は、

参考書を買って、勉強した方がよいと思います。

Amazonや楽天市場などで評価が高い参考書を紹介しておきます。

私が実際に購入してレビューした記事はこちら↓

繰り返しになりますが、資格の合格を目指すのであれば、参考書を読み始めるのではなく、まずは過去問を解くことで合格まで何をしたらよいかが見えてきます。

まとめ

スピード勉強法をあらためて掲載します。

  • 資格取得の目的を再確認する
  • 試験のルール・合格基準を確認する
  • 過去問を解いてみて、解けなかったところを勉強する

ひろゆきさんの「スピード勉強法」を活用して、是非あなたに合格してほしいと思います。

検討を祈ってます。

補足

資格試験の勉強法以外にも、興味をそそる内容が書かれている本でした。

気になった方は、以下のAmazonか楽天市場のボタンをクリックしてください。

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この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

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