紆余曲折を経て完成!山崎元さんからの最後のメッセージ

みなさん、こんにちは!

今日は、話題の本「がんになってわかった お金と人生の本質」をちょっとだけ紹介させてください。

時間がなくて全部読めていないですが、気になったところをみなさんにご紹介します。

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まず、この本が無事に出版されて本当によかったです。実は、出版社が変わったり発売日が延期されたりと、いろいろあったんです。でも、ようやく私たちの手元に届きました!

※理由はこちら↓

さて、中身を少しだけのぞいてみると…

驚いたのが、山崎さんのお母さんが本の発売のちょっと前に亡くなられていたこと。山崎さんは「母が亡くなった経緯に納得いかないけど、順番は守れた」。

親より子供の方が先になるなるのは悲しいものですからね。

それから、高齢者の住まい選びのアドバイスに興味を惹かれました。

結論としては「駅近がいい」。

将来、自動運転車が普及すると思いますが、それまでの10〜20年を考えると、やっぱり駅近が安心ですよね。

お葬式の話も衝撃的でした。

山崎さんのアドバイスは「墓なし・坊主なし」

お金の面でも助かりますが、家族の負担を減らしたり、大切な人との最後の時間を大事にしたりできるから。

私の両親も、坊主さんの話になるとぶつぶつ言ってました。「お金に無心」とか「意地が悪い」とか…

お寺との付き合い方に悩んでる人は、ぜひ読んでみてください!


山崎さんは亡くなる3〜4日前まで記録を残してました。

私の父も癌でなくなりましたが、数日前までに普通に話せてたのに、急に具合が悪くなって…。山崎さんも同じだったんじゃないかなと推測します。

でも、そんな中でも私たちに何かを伝えようとしてくれた。すごいことだと思います。

最後に、ちょっとほっこりしたのが、山崎さんの正直な告白。「人にはこうすべきだって言ってたけど、実は自分はできてなかった」。なんだか親近感わきました。

この本、お金の話だけではなく、人生の大切なことがぎゅっと詰まってます。

週末にじっくり読んでみようと思います。みなさんも、ぜひ読んでみてください!

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この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

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