【驚愕】メタルギアソリッドの段ボール、実は箱男がルーツだった!

あなたは、メタルギアソリッドというゲームを知っていますか?

メタルギアソリッドというゲームの中に出てくる段ボール箱が、安部公房という作家が書いた『箱男』という小説からヒントを得ているそうです。

『箱男』という小説では、主人公が段ボール箱をかぶって生活します。社会から逃げたい気持ちや、自分を隠したい気持ちを表しているそうです。

一方、メタルギアソリッドというゲームでは、プレイヤーが段ボール箱をかぶって敵から隠れます。

『箱男』と似ていると思いませんか?

どちらも「箱」を使って、現実の世界から少し離れた別の世界に入っていきます。

ゲームの中では、箱に隠れることで敵から身を守れます。でも同時に、箱の中にいると歩いている時よりも自由に動けなくなります。

現実の社会でも同じかもしれません。安全を求めると、自由が少し制限されることがあります。

ゲームを作った小島秀夫さんが、こんな深い意味のある小説からアイデアを得たというのは、すごい!

ゲームは単に楽しいだけじゃなくて、社会のことや人間の気持ちについて考えさせてくれることもあるのですね。

※映画を観た感想はこちら↓

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この記事を書いた人

現役ITエンジニア。ITパスポート、情報処理技術者(高度)6区分に合格。"勉強が苦手な人が「分からない」から「分かる」へ"をテーマに発信しています。

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