暗記で悩んでいる人は、音読で解消できますよ【やり方を解説】

ITパスポート試験の勉強しているあなたは、次のような悩みはありませんか。

  • 覚える用語が多くて、つらい。
  • 覚えたと思ったら、次の日には忘れてる。
  • 初めて聞く用語ばかりで、記憶に残らない。

そのようなあなたに試してほしいことがあります。

それは音読です。

「音読って、小学生かよ?」と思うことなかれ。

この覚え方はITパスポートの上位試験に合格した私も実践している方法なので、効果は保証できます。

この記事では、音読によるメリット、デメリットを説明した上でやり方を説明します。

目次

音読のメリット

音読のメリットは3つあります。

  • 読み飛ばしがなくなる
  • 用語の正しい読み方を覚えられる
  • 目、耳、口を使うため覚えやすい

順番に解説していきます。

読み飛ばしがなくなる

1つ目のメリットは、読み飛ばしがなくなるということです。

人は文章を読むときに,文章に書かれている一字一句をすべてを読んでいるわけではありません。

「読み飛ばし」を人間は無意識のうちに行っています。

参考書を読んで勉強しているようでも、知らない用語が出てきた時や意味が分からないものについては、「読み飛ばし」を行ってしまうことが多々あります。

そうなると、参考書は読んでいるんだけど、用語が頭に入っていかないということに、なりがちです。

だから、暗記できない、覚えられないということにつながってしまい。

そこで、音読です。音読は一字一句読んでいくことになるため、読み飛ばしが起りません。

わからない用語でも、音読をすることで、強制的に脳にその用語があることを理解させることができます。

用語の正しい読み方を覚えられる

2つ目のメリットは、用語の正しい読み方を覚えられることです。

例えば、ITパスポートに出てくる次の用語は、なんと読むかわかりますか。

  • RAID
  • IoT
  • SaaS
  • IEEE
  • CAL

正解はこれです。

  • RAID(レイド)
  • IoT(アイ・オー・ティー)
  • SaaS(サース)
  • IEEE(アイ・トリプル・イー)
  • CAL(キャル)

全部正解できたあなたは、素晴らしい。反対に読めなかったあなた。仮に正しく読めなくてもまったく問題ないです。音読で解決できますから。

IoTみたいにアルファベットのまま読んだり、IEEEのようにアイ・トリプル・イーのように読んだりするのは混乱しますよね。IEEEはアイ・イー・イー・イーと読んだ人、絶対にいるはずです。

ここで、音読をしはじめると必ず読む必要が出てくるので、その用語の読み方というのを覚えることができます。

人間は声に出さないと、自分の都合の良いように頭の中で変換してしまっていますから。

目、耳、口を使うため覚えやすい

3つ目のメリットは、目、耳、口を使うので覚えやすことです。

目で見て、口を動かして音を発し、その音が耳から入ってくるので、記憶に残りやすいという特徴があります。

目で見ているだけだと、読み飛ばししてしまったり、耳だけだと集中していなければ、聞き逃しをしてしまったりとがありますが、すべて同時に使うことで、それぞれの特徴を生かして、効率的に暗記ができます。

音読のデメリット

今度は音読のデメリットです。

スタバやファミレスで音読すると周りのお客さんの迷惑になってしまう

音読をするとどうしても音が発生するので、人がいる場所では避けた方がよいでしょう。

自分の都合だけでやってしまうと、周りのお客さんとトラブルになってしまうかもしれません。

なので、音読をするときは、自宅や公園などの場所がおすすめです。

音読をしすぎると、声がかれる

音読のデメリットの2つ目は、音読をしすぎると、声がかれてしまうことです。

相当量の音読をする必要がありますが、仕事で会議で発言する方は、気を付けたほうがよいでしょう

なかなか声がかれるまで音読をするのは、難しいと思いますが、頭の片隅においておいてください。

黙読するよりも時間がかかる

3つ目のデメリットは、黙読するよりも時間がかかってしまうことです。

やはり目だけで読んだ方が早いというのは仕方ないことです。

音読をしていって、ITパスポートの音読に慣れたという方は、音読から黙読に切り替えてもよいでしょう。

音読のやり方

準備

音読をするための準備として必要なものは、参考書または過去問です。過去問を利用するのが、一番良いのですが、問題の関係上、誤った選択肢や記述があるため、ちょっと時間がかかるので、ここでは参考書を利用する方法をご説明します。

例えば、次の参考書を用意します。

まず最初に用語の読み方を確認し、参考書の用語の部分にルビをふっていきます。

切りのよい数ページだけルビを振っていくのがよいでしょう。ちゃんと読める用語(例えば、AI)は、ルビを振る必要がないので、自分が読めないものについて、ルビをふっていきましょう。

仕事にも使ったり、だれかと話すときに正しい読み方で話せたほうがよいと思いますので、調べてからルビをふりましょう。

実践

ルビをふったページを、最低2回は音読することを推奨します。

何回よんだか記録するために「正」の字を書いて記録していくのがおすすめです。

ポイントとしては、参考書をきれいにしておかないことだと思います。汚すたびに理解が深まるという考え方でよいと思います。

音読は英語の試験で非常に有効だった記憶があります。速読英単語という本を、10回以上音読したことによって、英語の偏差値が軽く10以上上がったのを覚えています。その間、文法はほとんど勉強しませんでした。

音読実践者の口コミ

1人目:マサキングさん

【独学でITパスポート試験を一発合格】勉強が苦手でも合格できた方法とは!?(リンク切れ)

ITパスポートに合格するために、マサキングさんは「テキストを最低三回以上通読する」ことをされています。

通読する際には、音読も取り入れることによって、テキストの情報を耳からも取り入れようとされようとしています。

2人目:mi ohさん

ITパスポート資格を、たった6日間で取得する方法

6日間の勉強のうち、4日間を音読することに時間を使われています。

方法としては、過去問に答えを書き込み、間違っている文や箇所を修正し、音読を実施されています。

mi ohさんは、「文系で、ITに関する初学者」にもかかわらず、6日で合格できたということですから、音読の効果が十分に発揮された事例だと思います。

3人目:私

3人目の口コミとしては、私の場合です。

ITパスポート試験ではないのですが、上位試験の基本情報技術者試験とプロジェクトマネージャ試験で音読を実践しています。

基本情報技術者試験を受験したときは、最初のIT試験だったということもあり、あなたと同じように用語を覚えることに苦労していました。

その時にやっていたのは、出てくる用語の音読です。何度も繰り返し音読をすることによって、頭の中に用語がインプットされていきました。

当日は学生で時間があったので、用語の略称だけではなく、正式名称も音読でガンガン覚えていきました。

また、プロジェクトマネージャ試験でも音読は何回も行いました。

プロジェクトマネージャの参考書の著者である三好先生の本には、午後2の本文を暗記することが論文対策に有効という案内がありましたので、問題文を暗記するために音読を繰り替えし行いました。

どちらの試験も無事合格しています。

結論

ITパスポートの勉強に、音読は非常に有効です。特に、これまでITの勉強をしてこなかった方にとっては、非常に有効な勉強方法だと思います。是非試してみてください。


音読は非常に有効な方法ですが、しゃべっていると口の中が乾いてきますね。

そんなときは、水を飲むとよいです。特に強炭酸水は集中力を上げる効果もあると言われています。

炭酸水片手に音読にチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

現役ITエンジニア。ITパスポート、情報処理技術者(高度)6区分に合格。"勉強が苦手な人が「分からない」から「分かる」へ"をテーマに発信しています。

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