SEがITパスポートの過去問を解いてみた【点数を暴露します】

令和6年度のITパスポート試験の過去問が公開されました。

さっそく解いてみました。

結果はこちら↓

分野点数割合(%)間違えた問題
ストラテジ27/3577問8、10、14、20、22、24、27、30
マネジメント19/2095問52
テクノロジ45/45100なし
総合91/10091

高度試験に合格している分野(データベース、ネットワーク、セキュリティなど)は点数が高くなりました。

一方で、合格していない分野(ITストラテジスト)の点数はボロボロです。

西先生に怒られそうです(汗)

仕事はITよりも業務に近い立場なので、もっとストラテジの分野は点数が取れないといけないですね。

過去問の感想は、

  • プログラミングの問題は本試験よりも難易度が低い
  • 「全て挙げたものはどれか」問題は、やっぱり悩まされる
  • 初めて聞いた単語もあった

です。

プログラミング

問題数は2問。

プログラミングは本試験よりも簡単。

何をしたいかがすぐに分かったし、1~2分ぐらいで解けました。

2進数が分かっていないと解くのが厳しい問題がありましたね。

PC上の問題より、紙の問題の方がやっぱり解きやすいです。

全て挙げたものはどれか

これは難易度が上がる要因で悩む問題が出てきます。

初めて聞いた単語

準天頂衛星は初めて聞きました。

自分のアンテナが低いなと感じます。

ということもあるので、IPAの試験は継続して受けていく必要があるんですよね。


ITパスポートはしっかり勉強しないと合格できない試験だなと改めて思いました。

逆に、勉強して入社してくれたら一つ一つ単語を教えなくてもよいので、話が通じてやり易い。

ちょっと興味が沸いたら、こちらの参考書で勉強するのがオススメです。

※レビュー記事はこちら↓

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この記事を書いた人

現役ITエンジニア。ITパスポート、情報処理技術者(高度)6区分に合格。"勉強が苦手な人が「分からない」から「分かる」へ"をテーマに発信しています。

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