iDeCo掛け金の上限引き上げ検討【知らないと損をするiDeCo】

みなさんはiDeCo(イデコ)をやっていますか?

idecoを簡単に説明すると、働く人が自分でお金を積み立て老後に受け取る、公的な年金制度のひとつです。

積み立てた分だけ将来の年金に反映されるので、老後の生活設計に役立ちます。

私が考えるiDeCoのメリットとデメリットはこちら。

【メリット】

  • 掛け金、運用益が税金面で有利
  • 60歳まで引き出せないので、強制的にお金がたまる
  • 新NISAと同じでインデックス投資もできる

【デメリット】

  • 掛け金に上限があり、加入できる額が限られている
  • 手数料がかかる
  • 特別法人税がかかる可能性がある

新NISAの人気の影に隠れてしまっていますが、今日Yahoo!を見たらiDeCoの積み立て金額の上限の引き上げが検討されていると報道されていました。

個人型確定拠出年金「iDeCo」 掛け金の上限引き上げ検討 「骨太の方針」明記の方針

私のようなサラリーマンは上限金額が低く設定されているので、ぜひ上限金額を引き上げてもらいたいです。

もともと私は企業型確定拠出年金に加入していましたが、iDeCoは加入要件を満たすことができず、なかなか始めることができませんでした。

しかしその後良い方向に改正が行われ、iDeCoを開始。

上限金額も引き上げられました。

iDeCo加入の要件緩和(2022年10月)
この緩和で私はiDeCoをはじめられました。

iDeCoの拠出限度額が1.2万円から2万円に引上げ(2024年12月)
今年の12月には手続きする予定です。

そして今回の上限金額の引き上げ検討はうれしいニュースです。

iDeCoにまだ加入していない方は、ぜひ検討してみてください。

知っているか・知らないか、やるか・やらないかで大きな差が開いてきますよ。

目次

iDeCoを始める前に

「iDeCoのこと、さっぱりわからない」という方は、しっかりと勉強してから始めましょう。

というのも、正しいiDeCoの使い方を知らないと損をしてしまうから。

正しいiDeCoの使い方を知るには、次の1冊だけ読めば十分です。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

目次