【ITパスポート】何度も落ちた人へアドバイス:再受験する前にやってほしいこと

ITパスポートに何度も落ちたあなたは、次のように思っていませんか。

  • ITパスポートは簡単だと言われるのに、受からない自分はなんてダメなんだ。
  • 今回は結構勉強したのに、また落ちてしまった。どうやって勉強したら良いんだろう。
  • ITの勉強は向いていないのかな。。。

このような悩みをお持ちの方に、再受験する前にやってほしいことを2つ伝えたいと思います。

それは、

  • ITパスポートの参考書やノートを机の中にしまう
  • 没頭できるものを見つけて、それに取り組む

です。

「えっ?勉強はどうするの?」「ITパスポートに合格できる方法を教えてよ!」

と思われたかもしれませんが、侮ることなかれ。

試験に何度も落ちたあなたにとって、この2つが非常に重要なのです。

以下で、しっかり解説します。

目次

やってほしいこと①:ITパスポートの参考書やノートを机の中にしまう

やってほしいことの一つ目は、ITパスポートの参考書やノートを机の中にしまうことです。

もし、机の引き出しがなければ、普段の生活で目につかない場所に隠してしまうのもよいでしょう。

これをする理由は、ITパスポート試験のことを、一旦忘れるためです。

あなたにとって今必要なのは、勉強したり、用語を覚えることではありません。

しっかりと休息をとって、再度チャレンジするための力を蓄えることです。

今勉強をし始めたとしても、頭の中は「なぜ、落ちたんだろう?」

「この勉強方法であっているのかな?」など、勉強できる脳みその状態にはなっていません。

非常にストレスが高い状態になっています。

だからこそ、一度休むことが重要なのです。

やってほしいこと②:没頭できるものを見つけて、それに取り組む

もう一つやってもらいたいことがあります。それは、あたなが夢中になれることに取り組むことです。

ドラマや映画を見る、スポーツをする、旅行に行くなど、あなたが夢中になれることでしたら、

何でもよいです。

では、なぜ、これをやる必要があるか。

その理由は、ITパスポート試験のことを思い出さないためです。

人はヒマな時間があると、ムダに頭を働かせ、「ITパスポートになぜ落ちたんだろう?」と

感じる必要のないストレスを抱えてしまうことになります。

試験勉強をやめただけでは時々思い出して自己嫌悪を感じてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、ヒマな時間を作らず、夢中になれることに取り組むことによって、

ストレスからあなたの脳みそを解放してあげましょう。

もし、あなたが夢中になれるものがないようであれば、新たに「格闘技」を初めてみてください。なぜなら、戦っている時は、目の前のことに精一杯で、絶対にITパスポートのことを思い出せないからです。同じ意味で言うと、バンジージャンプもよいかもしれません。

まとめ:焦らず休もう

今回の記事では、ITパスポート試験に再チャレンジする前に、やってほしいことを2つお伝えしました。

  • ITパスポートで使っていた参考書やノートを机の中にしまう
  • 没頭できるものを見つけて、それに取り組む。

幸い、ITパスポートは試験日を受験者が自由に選べるようになっています。

だから焦らず休むことが大事です。

是非、しっかり休んで英気を養い、ITパスポート試験に再チャレンジしてみてください。検討を祈っています。

世の中のほとんどの人は、チャレンジなんかしません。だからこそ、チャレンジしようとしているあなたは、一歩も二歩も他の人をリードしています。だから、今以上に自信を持ってください。

補足

今回ご紹介したストレスとの付き合い方は、この本を参考にしています。

タイトルに「なまけもの」と書いてあるぐらい気軽に読める本です。ぜひ読んでみてください。

私が実際に購入してレビューした記事はこちら↓

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この記事を書いた人

現役ITエンジニア。ITパスポート、情報処理技術者(高度)6区分に合格。"勉強が苦手な人が「分からない」から「分かる」へ"をテーマに発信しています。

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