ゴールデンウィーク明け、退職代行が忙しいようです。
“退職代行”が多忙、GW明けに利用増!?「仕事辞めたい」をサポートする会社 依頼の傾向とは
退職代行とは、従業員に代わって会社への退職手続きを専門業者が行うサービスのこと。
そもそも退職代行が有名になったのは2018年ごろから。
しかし世間的にはまだ次のような意見が多いかもしれません。
- 退職代行を使うなんて失礼だろ?
- お世話になった会社への恩はどうした?
- 退職代行を使うのは非常識だ!
もちろん、退職代行を使わずに、キレイに退職するのがベストです。
でもキレイに退職するのが難しいと思うことも多々あると思うのです。
私は次の2つの理由で、退職代行を積極的に使ってもよいと考えています。
一つ目の理由:退職はストレスがかかるから
退職を上司に伝えると
- 引き止めに合う
- 不満や嫌味を言われる
ことがあります。
私は引き止めにあって転職時期が延期になりました。
新しい会社は私を待ってくれているのに、退職させてくれない状態です。
たとえば恋愛だったら、新しく好きな人ができたのに「別れないで」と言われたらウザいだけですよね。
また私の同僚は退職希望を申し出たら不満や嫌味を、ことあるごとに言われていました。
そんな状態の同僚を見ている私も辛くなりました。
このように退職とはストレスがかかるものです。
だからこそ、ストレス軽減のためにも退職代行を使っても良いと考えています。
2つ目の理由:もう会社に行きたくねーから
退職代行を使うのは、切羽詰まっている時ですよね。
もう会社の人に会いたくない。上司と会話したくない。
そんな時です。
そんな時は「失礼」「非常識」「恩」とかどーでもいいですよね?
だって上司や会社の人たちとは2度と会いたくないし、会わないんだから。
そんな人たちのことを気にしていられません。
あなたの心の方が1億倍大事です。
新しい場所で輝いた方がよいです。
つらくなったら、なりふり構わず退職代行を使いましょう。
ただし、ちゃんとした退職代行を選ぶこと。