【レビュー】一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方(加藤 俊徳著)

アラサーという言葉がなつかしいほど、人生経験を積んだあなたは、次のような悩みをお持ちではないですか。

  • 学生時代は記憶力がよかったけど、今は脳の衰えを感じる
  • 新しいモノを覚えるのがストレス。
  • スマホの機種変をすると、なれるまでに時間がかかって、イライラする

私もITエンジニアという職種の関係上、新しい技術を習得していく必要があるのですが、なかなか覚えられないときがあるので、気持ちが分かります。

そのようなお悩みの方に、次の本が役に立つと思いますのでご紹介します。

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詳細を以下で解説していきます。

目次

感想

え?いつまで学生時代と同じ勉強法やってんの?

脳の仕組み 変わったんですけど

脳の最盛期は50代って、知ってた?

というキャッチーコピーに惹かれて、この本を書店で手にとりました。

ITパスポートの発信をしているので、勉強法は興味を惹かれるところです。

そして、学生や新入社員だけでなく、30代以上の会社員にもITパスポート受験の波が押し寄せていることから、どんな勉強法を使ったらよいかが気になりました。

かわいいイラストが描かれているので、文字だけで内容を理解していくよりも、めっちゃわかりやすいです。

本当に表紙だけで、読みたくなるという本です。

この本を読んだ人

この方法を利用しない手はない

私は「耳」ではなく「目」が得意

この本を読むと勇気が湧いてきた

「この年で新しいことは無理」と諦めている人にオススメ

女性は聴いて覚えるのが得意なのに…

この本の概要

(著者)

加藤俊徳(かとう・としのり)
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。
昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性音読法の提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年に、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。独自開発した加藤式MRI脳画像診断法(脳相診断)を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みの脳番地を診断し、薬だけに頼らない脳番地トレーニング処方を行う。

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(目次)

序章 大人には大人のすごい勉強法がある
1章 大人脳のすごい取り扱い説明書
2章 大人脳にあったすごい記憶力アップ法
3章 大人脳をやる気にさせるすごい学び方
4章 脳番地の特徴を活かしたすごい勉強法
5章 大人の脳力を強化するすごい習慣術
巻末付録 年代別 脳の取り扱い説明書

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もし、自分に合わないと感じたら

おすすめできる本ですが、面白くないと感じる人もいるかもしれません。

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この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

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