あなたはガイスターというゲームを知っていますか。
ガイスターは、2人対戦の戦略的ボードゲームです。
各プレイヤーは赤と青の駒を持ち、自分の色を相手に悟られないよう操作します。
手持ちのコマは、青4つ、赤4つの合計8コマです。青・赤のコマともに前後左右に動けますが、斜めには動けません。
勝利する方法は、相手の青コマを4つ取る、自分の赤コマを4つ取らせる、自分の色の駒を出口に到達させるかの3つです。
勝つために私が気を付けていることを紹介します。
相手のコマは赤が2つになるまでは積極的にとる
赤コマを4つとったら負けになりますが、コマをとることに消極的になってはいけません。
というのも、相手のコマを取らないと相手のコマの情報がまったく入ってこないからです。
とったコマが赤2つだったとした場合は、青4つ、赤2つが盤面に残っていることが情報として入ってくることで考える要素ができます。
もし1つもとっていない場合は情報がなさ過ぎて、心理戦にもなりません。
しかしながら赤3つをとってしまうと選択肢が大幅になくなってしまうため赤2つをとった段階では次のコマをとるかどうかは少し考える時間をとった方がよいです。
駒は相手からとってもらう。ただし自分のコマが最後に残るように
将棋では相手のコマを交換するだけと、一手損と言われています。
ガイスターにおいても同様のことがいえると考えています。
例えば、相手のコマをとって取り返された場合、相手と自分はそれぞれコマを1個ずつ持っている状態は同じですが、盤面上に残っている相手のコマは一手動いた状態となっています。
それゆえ、相手が無条件で一手コマを動かせているわけです。
そのため自分からコマをとるのではなく、相手にとらせることによって得をすることができます。
守備コマは3つ
守りに使うコマは3つが良いと考えています。
というのも出口から脱出されるのを防ぐために左右に一コマ