寝ている間に終わってました~初めての胃カメラ・大腸カメラ~

先日、人生で初めて胃カメラ・大腸カメラの検査を受けてきました。

というのも、

  • 山崎元さんが食道がんで亡くなった
  • ホリエモンこと堀江貴文さんが内視鏡検査を勧めている
  • 私の父が食道がんで亡くなった

ことが理由です。

この記事では、胃カメラ・大腸カメラの受診申し込みをしてから、検査終了までを説明します。

目次

受診申し込み

最初に診察の予約をしました。平日仕事をしている関係上、土曜日しか病院に行けなかったので1か月ほど先の予約となりました。

病院に到着して初めて知ったのですが、消化器クリニックは大勢の人で混んでいるのですね。

今までお世話になったことがなかったので、驚きました。

受診

先生の診察

初回の診察では胃カメラと大腸カメラを受けたいことを先生に伝えます。

先生からは

  • 今までの胃カメラ・大腸カメラの経験
  • 便潜血検査を会社の検診でやっているか
  • 気になる症状はないか

などを聞かれました。

胃カメラ、大腸カメラは初めてであること、便潜血検査は毎年異常がないこと、少し胸やけがあることを答えました。

その後は触診があり、先生の診察が終了。

検査の説明

次に看護師さんから検査の説明を受けます。

検査前日

下剤を夜9時に飲んでほしいこと、消化の良いものを選んで食べてほしいことを説明されました。

「マクドナルドのハンバーガーは食べても大丈夫ですか?」と聞くと、「レタスは除いてほしい。ポテトやナゲットもOK」と回答いただきました。

検査当日

モビプレップという大腸をキレイにするための薬の飲み方を聞きます。

当日は水は飲んで良いが、飲食は禁止であると注意を受けます。

「無糖の炭酸水は飲んで大丈夫ですか?」と聞くと

「・・・」と困った顔をされたので

「飲まないようにします」と回答しました。

その後「ウィルキンソンおいしいよね?」と看護師さんから話かけていただき、ほっこりしました。

検査前日

看護師さんに指示された通り、消化に良いものを食べました。

夜食べたのは、サラダチキン、ゆで卵、パンです。

その後、夜9時に下剤を飲みました。特におなかが痛くなることはなく、就寝しました。

検査当日

自宅での準備

朝から絶食です。

指示された通り朝8時から大腸をキレイにするモビプレップという薬を飲み始めます。

味は、しょっぱいけど飲めなくはないなという感じです。

モビプレップを2杯飲んで、水を1杯飲むので1セット。20分で行います。

これを3セットやったぐらいから、トイレに何回も行きたくなります。

普段とは違い、ガマンせずにすぐにトイレに行ったほうがよいです。

むしろガマンしようとすると漏らしてしまうリスクが高いのです。

私はトイレから出て手を洗っている最中にすぐに行きたくなりました。

だんだんと透明になっていくので、透明になったらモビプレップを服用しなくて大丈夫になります。

いざ病院へ

病院につくと、トイレで一度出るかどうか確認を求められます。

看護師さんがそれをチェックするということなので、終わった後に見せました。

看護師さんは慣れているとは言え、他人のものを見ないといけないので大変な仕事ですね。

そのあとは検査着に着替え、ベッドに横たわります。

検査着はお尻の部分が空いている履物でした。大腸カメラをスムーズに挿入する仕様になっているようです。

血圧を測られた後に、左手には麻酔用の針を装着されます。

ベッドに横たわった状態で検査が来る順番を待ちます。

時間になったらベッドごと検査室に移動されました。

先生がいらっしゃって、「これからはじめます」といわれ、麻酔を管から入れてもらいます。

左手が涼しい?感覚になったと思った瞬間からその後の記憶がごっそりなくなっていて、次に起きたのは最初にベッドで横たわっていた部屋でした。

自分がしていたマスクがぶら下がっている光景。

あと、お尻から何か漏れている感覚がありました。

後から分かったのですが、検査用にお尻に液体を入れていれられたのですが、それが少し漏れていました。

起きてから少しして看護師さんがいらっしゃり、起き上がって着替えるように言われ、検査が終了となりました。

診察

終わった後に先生の診察を受けました。

胃は所見なし。一方で大腸はポリープがあるとのことで、切除したとのこと。

病理検査に出しているので、結果を聞きに来てほしいとのことでした。

会計

会計は約25000円でした。全額保険治療が適用されていましたが、ポリープの除去が手術に該当するため、その分高くなっているようでした。

帰宅

どうしてもトイレに寄りたくなり、慌ててトイレに寄ったところお尻からブルーレットおくだけの青い水ではないかと思えるほどの青い液がお尻から出ていました。

検査液だと知らなかったら、びっくりしていたと思います。

当日は「車の運転をしてはダメ」といわれていましたが、本当に眠くて街中を歩いていましたがフラフラでした。

まとめ

健康診断はもちろんのこと、内視鏡検査も受けにいきましょう。

内視鏡検査は苦痛ではありませんので、初めての人でも大丈夫だと思います。


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この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

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