先日提出したプロジェクトマネージャ試験の論文添削の結果が返ってきました。
結果はB評価。B評価といってもCに近いB評価でした。
合格者なのにボロボロです。
いかに怠けていたかが、わかります。
感想
論文試験に4つ合格してきたけど、たまたま?
プロジェクトマネージャ試験、システム監査技術者試験、システムアーキテクト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の4つの論文試験に合格してきましたが、毎回ギリギリ合格点の論文だったのだと思います。
半年前に受験したエンベデッドシステムスペシャリスト試験は、初の論文試験で論文を書きなれていない人が多かったのもあって、たまたま合格できた模様。
その前に受験した論文試験は2016年ですが、ブランクが長すぎた。
※私が実際に書いた論文はこちら↓
独学だったら低レベルな論文を書き続けていたと思うと恐ろしい
今回添削を受けなかったら60点の論文を書き続けていたと思うので、非常に良い機会でした。
申し込みをした1か月前の自分エラい。
文章のクセは人から指摘してもらわないと、なかなか気づけないものです。
仕事でも資料のレビュー(添削)を受けることによってレベルアップできますが、レビューがないと成長できないままです。
とはいっても、最低限自分で勉強することも大切。
読みやすい文章書くためには一冊本があると便利です。
※私も読んでいるオススメ本です↓
添削はめちゃめちゃ厳しい。でも何を改善すればよいか分かりやすい
論文の基礎的なところからダメでした。
今回受けた指摘は、
- 抽象的
- 一貫性がない
- プロジェクトマネージャの視点で書けていない
- 問題文を正しく読めていない
でした。
本当にポンコツなITエンジニアですね。
だから今のプロジェクトがうまくいっていないのかもと思ってしまいます。
でもストレートに指摘をしてもらったからこそ、どこを改善すればよいかが一目。
試験におけるプロジェクトマネージャは計画やマネジメントをするのであって、作業をしてはいけないというのを忘れていました。
若手時代に合格論文を書けるようになったら、その後は圧倒的に有利
SIerに就職したら基本情報技術者試験や応用情報技術者試験には合格して、さっさとプロジェクトマネージャ試験にチャレンジすべきです。
というのも、プロジェクトマネージャである上司や先輩の行動を参考にするにせよ、最低限のレベルの知識を知っておかないと無駄に時間を過ごしてしまうから。
私は就職してから5年は情報処理技術者試験を遠ざけていたので、猛省しなければいけません。
※ITエンジニアとしてどう成長していったらよいか迷っている方はこちらの本がオススメです。
5年も勉強しなかった私が情報処理技術者試験にチャレンジするきっかけになった本です。
この金額は激安
添削の動画の時間は20分、その他メール送信などの事務作業が10分だとすると、合計30分。
論文添削に10回申し込みできたとすると300分=5時間。
2万円なので4000円/時間。
この金額で講師の時間を占有できて、試験に合格して、仕事にも役立つとなるとかなり安いと感じませんか?
たぶん、他社の添削サービスは受けたことないけど、最高品質。
まとめ
プロジェクトマネージャ試験を受験する方は、いっしょに頑張りましょう。
※私が利用している参考書はこちらです↓
PS
最近、ワイヤレスイヤホンを購入しました。
iPhoneは有線のイヤホンが利用できないので、通勤時に会議の動画を見たり、Udemyを見れないので困っていました。
通勤時間を効率的に使えそうです。
1500円ぐらいで購入できるのにびっくりしました。