資格試験に合格するためには、適切な参考書を選ぶことが必要不可欠です。
参考書は学習の手引きとなり、重要ポイントの理解を深め、知識の定着を促します。
この記事では、これまでに私が実際に使って合格した実績のある参考書を徹底解説します。
合格への道しるべとなる一冊を見つけましょう。
合格への第一歩 – 参考書選びの重要性
参考書の選び方が適切であれば、効率的で理解度の高い学習が可能になります。
一方で参考書を間違えれば、時間とお金の無駄になる可能性があります。
まずは参考書選びの重要なポイントを理解することが、合格への第一歩となります。
重要なポイントとは、
その参考書を使って合格者がいるかどうか?
です。
当たり前の話ですが、合格できなければ意味がありません。
外れの参考書を選んでしまうと、勉強すればするほど不合格に近づいていく地獄のような状況に陥ります。
高評価!区分別おすすめ参考書
試験の分野によって、おすすめの参考書は異なります。
各分野の専門家の監修によって書かれた参考書は、ポイントを的確におさえています。
私が受験時に使用した区分別おすすめ参考書を紹介します。
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験と言ったら、この一冊です。
この一冊を徹底的にやりこむことによって合格は間違いなしです。
私が2年~3年後ぐらいに再度受験する際は、また購入する予定です。
ネットワークスペシャリスト試験
私が受験した当時、ネットワークスペシャリスト試験に最適な参考書は出版されていないといわれていました。
地雷本を選んだら、いつまでたっても合格できないよという話も。
その中で選んだ本はこちらの2冊です。
マスタリングTCP/IPはわくわくスタディワールドの瀬戸先生のブログで知りました。
2024年現在は、わくわくスタディワールドの瀬戸先生が、ネットワークスペシャリストの参考書を出版されているので、そちらも要チェックです。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験
先日合格したエンベデッドシステムスペシャリスト試験の参考書です。
次の点でオススメです。
- 出題率の高い午前問題が掲載されている
- 午後1問題の解答を導くための根拠がしっかりと書かれている
情報処理安全確保支援士試験
受験した当時はこちらの参考書を利用していましたが、現在は出版されていません。
再度受験する際は、以下のどちらかを選択しようと思います。瀬戸先生の本はまだ読んだことがないので、こちらを選んでみようと思います。1年後ぐらいに再受験予定です。
プロジェクトマネージャ試験
プロジェクトマネージャ試験といえば、最強の一冊。
三好先生の文章が嫌いでなければ、この一冊を選ぶべきです。
三好先生が毎年出版社と闘って交渉して、受験生にとって最善の一冊となるようボリュームを増やしたり、内容を更新したりしている本です。
受験後も手元に置いて業務の参考にできる一冊になっています。
システム監査技術者試験
システム監査技術者試験はこちらの本を購入しました。
「ん?これは参考書なの?」と思われた方もいるかもしれません。
なぜこの本を買ったかというと、システム監査技術試験の試験問題を作成されている方が書かれている本だったからです。
試験問題にそのまま出るわけではないですが、システム監査のあるべき姿が描かれている本なので、信頼できると考えて購入しました。
私は業務ではシステム監査をしたことはありませんが、初歩から学べました。
システムアーキテクト試験
システムアーキテクト試験は結局参考書は購入しませんでした。
というのも先にプロジェクトマネージャ試験やシステム監査技術者試験に合格していたので、その調子でいけば合格できるだろうと思ったからです。
私の後輩も「午後1試験は高得点取れました」と言っていたので、それほど対策しなくてもいけるだろうと。
そんな判断をした結果、合格するのに何回も受験する羽目になってしまいました。
みなさん、参考書は買いましょう。落ちるよりも安く購入できますよ。
ITサービスマネージャ試験
先日受験したITサービスマネージャ試験はこちらの参考書を利用しました。
ITストラテジスト試験
ITストラテジスト試験は未受験ですが、次のどちらかを選択する予定です。
まとめ
参考書選びは本当に重要です。
あなたが最短ルートで合格するためにも、この記事にある内容を参考にしてみてください。