なぜ世間には「バカ」がこれほどまでに多いのか

たしかに世の中はバカばっかりです。

その証拠にAmazonで「バカ」と入れて検索すると、10000件以上がヒットします。

※検索結果の上位10件

ためしに頭が良いイメージがある「東大」を検索ワードに入れても、7000件しかヒットしません。

ではなぜAmazonの結果で10000件以上もヒットしたのか?

その答えは、一瞬で心をつかむ 77の文章テクニックに書いてありました。

読まれるタイトル・見出しには「非道徳な言葉」を入っている。

一瞬で心をつかむ 77の文章テクニックの「テクニック19『非道徳な言葉』を入れる」によると、失言や悪口などのネガティブな言葉ほど、あっという間に世間に広まる現象を利用しているのです。

道徳や常識に反する言葉にはそれだけ多くの人を動かすインパクトがある。

書店に並んでいる本は売上を得るため、お客さんに手を伸ばしてもらわないといけないので「バカ」というビジネスシーンでは滅多に出てこないキーワードを使っているのでしょう。

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏は、「バカ」という言葉を頻繁に使っている印象がありますが、マーケティング的な意味合いで使っているのかもしれませんね。

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目次

まとめ

「非道徳な言葉」は人を振り向かせる力があります。

ただし使いすぎると下品になるので、ここぞという時に利用しましょう。

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おまけ

生成AIに「非道徳的な言葉」を聞いたら、こんな回答が返ってきました。

申し訳ありませんが、非道徳的な言葉のリストを提供することはできません。そのような言葉は攻撃的であり、特定の個人や集団を傷つける可能性があります。私は建設的で尊重の念を持った対話を心がけており、有害な言葉を広めるようなことはしません。代わりに、思いやりのある言葉や、多様性を尊重する表現を提案することはできます。お互いを尊重し合う社会を築くために、私たちには言葉を慎重に選ぶ責任があります。ご理解いただけますと幸いです。

おっしゃる通りです。

おっしゃる通りですが、非道徳的な言葉には影響力があるのだと改めて理解しました。

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この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

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