そろそろ10年。
私がインデックス投資を初めてからそろそろ10年が経過しようとしています。
その時から読んでいるブログがあります。
インデックス投資で有名な、水瀬ケンイチさんの「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」
昨日のブログ記事はこちらでした。
企業型DCの運用商品を、全世界株式インデックスファンドに一本化
内容を無理やりまとめると、水瀬さんの企業型DCに全世界株式インデックスファンドが追加されたので、非課税のメリットを享受しつつスイッチングしたとのこと。
そういえば、DCは非課税でスイッチングができるのでした。
参考:企業型確定拠出年金のメリットとは?税制優遇について解説します。
私もスイッチングをやってもいいかもしれない。
というのも、
(1)日本株の比率が大きくなってしまった
私の資産全体に占める日本株の割合が大きくなってしまっています。
私の理想とする割合は、山崎元さんが提唱していた日本株:外国株の割合が40:60~60:40の間に収まるようにすること。
持ち株会での株式購入があったので、どうしても日本株の割合が増えています。
(2)本当は外国株インデックスファンドにしたかった
転職時に企業型DCの移管をした際に「外国株」で申請したのですが「日本株」になっていました。
どうやら事務局側のミスのようです。
でもその後、日本株も大きく上昇したので今となってはよかったかもしれません。
日本株の方が若干手数料が安いですし。
しかし水瀬さんの会社はうらやましい。
私の会社では
- 全世界株式インデックスファンドが追加されていない
- 手数料が0.2%を超えている
状態だからです。
全世界株式が追加されないのはまだしも、手数料が0.2%を超えているのは痛い。
新NISAで購入できるインデックスファンドのように0.1%程度に下がってほしいですね。
おまけ
今日の記事に出てきた水瀬ケンイチさんと山崎元さんの共著です。
まだ投資経験が1年に満たない方は、必読の一冊です。