「腰痛の治し方」と「お金の運用」は正しい情報にたどり着くのが難しい

4月に軽度の腰ヘルニアと診断されてから約2か月。

2か月を過ごす中で思ったことは、正しい「腰痛を治す方法」を知ることって、意外と難しいんじゃないかということ。

というのも、ネットも本もいろいろと腰痛に関する情報は出ていますが、ちょっとずつ説明が違っていて、どれが正解でどれが不正解なのか、非常にわかりづらいから。

私もまだ正解にたどり着けてはいませんが、現時点での私の「腰痛を治す方法」を共有します。

目次

腰痛を治す方法

軽度の腰ヘルニアになった私の考えです。

激痛で眠れないという方とは異なる状況ですが、現時点版を共有します。

  • 初めて腰痛になったり、足にしびれを感じたら整形外科にいくこと。
  • 痛みを軽減するために出された薬は飲みましょう。
  • レントゲンはとってもいいけど、MRIまではとる必要はないかも。なぜなら、ヘルニアによって腰痛になる人もいれば、ならない人もいるから。それにMRIはお金や時間がかかるので、検討が必要。
  • 手術は避けた方がよいかも。MRIと同じで、腰痛の原因がヘルニアだけではない可能性があるから。そして治らなかったとしても何度も手術はできない。
  • デスクワークなら立って歩行する時間をとろう。最低1時間に1回は。
  • 良いイスに切り替えよう。新品で10万円するイスは中古なら安く買える。
  • 重いものを持たない生活をしよう。どうしても持たないといけない場合は工夫をして頻度を減らしたり、腰に負担がかからないようにしよう。
  • 腰に負担がかかることをしないといけない時は、腰ベルトを使おう。腰ベルトは普段から使っていると腰を弱くするけど、ここぞという時に使うのは全然あり。
  • 整体はボキボキするところはやめよう。理由は、ボキボキやって逆に腰や首を痛めた人がいるし、首のボキボキは国が禁止するほど危険だから。
  • 腰痛の場合、背中から腰をもむだけの整体はやめよう。おそらく体のことを分かっていない。
  • 首や腰の骨を自分で鳴らすのがクセならやめよう。
  • 腰の牽引は意味あるのか?
  • 医者は保険治療と保険外治療を組み合わせた治療はできないので、最適な治療を提供できないことは明らか。(お医者さんとしても頭でわかっていても、ベストな治療法を提案するのが難しい)
  • 腰の負担を減らすためにダイエットをしよう。

こうして見てみると、正しい「腰痛に関する対処方法」を知ることは、正しい「お金の運用方法」を知ることの困難さに似ていると思うのです。

なぜなら、お金を運用する方法はテレビやネットで簡単に手に入りますが、どれが正解かどれが不正解か初心者にはまったくわからないから。

ある人は株は暴落するからやめろと言っているし、別の人は銘柄の見極めが大事なんだと言っているし、さらに別の人はオルカンやS&Pなどのインデックス投資が大事と言っている。

このような中で、初心者が正解にたどり着くのは困難だと思うのです。

銀行も証券会社もちゃんと教えてくれないですからね。

幸い私は山崎元さんや水瀬ケンイチさんのおかげでインデックス投資を知ることができ、お金の運用に関する幹を見つけられました。

でもその前は個別株で銘柄選定をして、チャンスを生かしながらお金を増やすという世界で彷徨った経験があります。

というわけで、

「腰痛の治し方」と「お金の運用」は正しい情報にたどり着くのが難しい。

それが今日の結論です。

おまけ

慢性痛で苦しんでいる方に。

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この記事を書いた人

理系脳と文系心を持つITエンジニア。情報処理技術者(高度)7区分合格。映画・本で感性を磨き、ヘルニアと闘いながらムエタイ最弱戦士として成長中。仕事と趣味を両立させながら、社会人の知的好奇心を刺激する情報を発信中。

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