明後日はITサービスマネージャ試験です。
半年前の試験で午前1免除をもらえたので、午前2から受験しにいきます。
今日の記事では、私が実践している情報処理技術者試験(高度試験)にラクに合格する極意をお伝えします。
「なかなか合格できない」と苦しんでいる方は参考にしてみてください。
極意
一覧
- 準備できていなくても試験会場に行く
- どんなに行きたくなくても試験会場に行く
- 最後まで受験する
- 空欄は残さない。何か書く
- 最後の1分1秒まで粘る
- どちらの問題を選択するか迷ったら、回答欄の枠が大きい方を選ぶ
- 字はきれいに書く
- 論文試験は鉛筆の裏写りがしないようにする
- 受験番号、生年月日、問題の選択に○がついていることを確認する
- 合格者がいる部門に異動する
- 受験するのが当たり前な会社・部門に転職や異動する
- 午前2は当日中に答え合わせをする
- 落ちても受け続ける
- 有志の勉強会に参加する
- 適切な論文添削サービスに申し込む
- 論文に書くシステムの規模はあらかじめ決めておく
- 受験申込が開始した初日に申し込む
- 自分が受からなくて誰が受かるんだと思い込む
- 午前2は前年度の問題は出ないので勉強しない
- 写真は前日に準備する
- 持ち込めるものはすべて持ち込む
- 4割間違ってもよいと理解する
- 合格している人は「すごい人」ではなく「普通の人」
- 消しゴムやシャープペンは2つ以上持ち込む
- 試験問題を否定しない
- 合格論文は写経や音読する
- 参考書を読み始めるより、過去問を解く
- 試験を受けることが勉強になる
解説
わかりづらい極意があるので、解説します。
6.どちらの問題を選択するか迷ったら、回答欄の枠が大きい方を選ぶ
試験問題はよく作られていて複数の大問があるときは、それぞれ同じ難易度になるようになっています。
それゆえ回答欄の面積が大きいということは、一問一問の難易度が低いと言えます。
問題の選択に迷ったら、回答欄の大きい問題を選びましょう。
8.論文試験は鉛筆の裏写りがしないようにする
論文試験の解答欄は冊子になっているので、何も考えずに論文を書いていくと鉛筆の裏写りが発生します。
裏写りすると採点者が論文を読みづらくなり、心象が悪くなる=点数が下がると思います。
以前は問題文を切り離すことができ、下敷き代わりに利用することができましたが、ここ最近は問題文の注意書きに「切り離すことは禁止」と記載されています。
では、どうしたらよいのか?
- 論文を書くときだけ、問題用紙を下敷き代わりにする?
- 裏写りしないように、筆圧を抑えて書く?
- ばれないように、問題用紙を切り離して下敷き替わりにする?
全部Noです。
私がやっているのは、回答を書き込むページの下が、すぐに机になるようにしています。
間に論文を記入するページを挟んでいるから、そのページに裏移りするのであってなければ裏移りしません。
机には裏移りしていると思いますが、許容範囲だと思います。
まとめ
試験直前でも実践できる極意も含まれています。
ぜひ合格しましょう。
PS
私が情報処理技術者試験に本格的に取り組むことになった本です。
10年以上前に発行された本ですが、今でも使える考え方が書かれた本です。
ぜひ手に取ってみてください。