みなさんは試験に合格したいですか?
もちろん、がむしゃらに勉強したら合格できると思います。
でも家族だったり、仕事だったり、遊びだったり、試験よりも重要なことがありますよね?
勉強も大事だけど、もっと効率的に合格したい。
そんな人は、合格した人がたくさんいる環境に自分の身をおいてみてください。
というのも、私たちは無意識のうちに、自分の周りにいる人々から大きな影響を受けているからです。
それは単に行動面だけでなく、考え方、価値観、目標、収入水準などにまで及びます。
実際、さまざまな研究でも、人は自分を取り巻く環境や人間関係に応じて、習慣や行動パターンが変化することが示されています。
つまり合格している人にあなた自身を変化させるということです。
私自身も、ほとんど合格できていない部署から、受験することが当たり前、合格しているのが当たり前の環境に異動してからは、次々と資格に合格できるようになりました。
プロジェクトマネージャ試験の参考書の著者である三好さんのブログでも、同じことを書かれていました。
資格保有者の多い企業に共通しているのは…社員が合格することを前提に受講している雰囲気があることです。
未来を見据えたIT資格戦略〜質問への回答①~
というわけで、効率的に合格したいという人は、合格した人がたくさんいる環境に自分の身をおいてみてください。
その環境は、転職や異動をする、勉強会に参加する、X(Twitter)やブログで仲間を見つけるなどで獲得できますよ。
さきほどの三好さんの記事では、情報処理技術者試験の講師になる条件が3つ書かれています。
- 受験し続けていること
- 令和に入ってからの合格実績
- 短時間で効率良く合格するためのノウハウを持っている人
私の場合だと
- 受験し続けていること
自己評価:△
2023年秋から受験し続けていますが、5年ほどブランクありました。 - 令和に入ってからの合格実績
自己評価:△
エンベデッドシステムスペシャリスト試験には合格しています。ただ、さすがにエンベデッドシステムスペシャリストは教えれない。。。 - 短時間で効率良く合格するためのノウハウを持っている人
自己評価:○?
これには該当するかもしれない。というのもエンベデッドシステムスペシャリスト試験や他の試験は100時間もかからず合格しているから。
会社に勉強時間を聞かれた時に、適切と思われる時間を申告するのに苦労したほどです。実際の時間を伝えると、簡単な試験と思われてしまう可能性があるので。
でも私は会社からしっかりと勉強して合格した人と思われているんだろうなとは思います。自分の性格だったり、高度試験の難易度などから。
プロジェクトマネージャ試験の勉強も4月から始めて、写経したり、午前問題を解いているのもあるから実際に勉強しているかもしれないけど。
でした。社内講師への道はまだまだ遠いです。
こちらは秋の試験に向けて勉強している本です↓